家族のお守り

家族のお守りは、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命から販売されている収入保障保険です。

収入保障タイプの生命保険は、死亡または高度障害状態になった場合に給料を受け取るように毎月一定額の保険金が支給されるので収入が途絶えてしまう心配がありません。

掛け捨てタイプの収入保障は解約返戻金や満期保険金などが無い代わりに保険料が安くなっており、子供が独立するまでの期間に限って加入しておくことで手厚くリスクに備えられます。

また、家族のお守りは、まとめて一時金として受け取ることも可能で、毎月受取と組み合わせたりと柔軟なプランが組めるのも魅力です。

しかも、家族のお守りは非喫煙者健康体の場合は、他の収入保障保険に比べて保険料の割引額が大きいので、健康な方であれば安く加入できます。

奥さんに万が一のことがあった場合にも、ベビーシッター代やホームヘルパー代に充てられるので、必要な期間に必要な金額を設定できる収入保障保険は女性の加入も多いのが特徴です。

家族のお守りは、三大疾病（がん、急性心筋梗塞、脳卒中）になった場合の補償を手厚くできるオプションが充実しています。

まず、三大疾病保険料免除があり、がん・急性心筋梗塞・脳卒中のいずれかになった場合は以後の保険料が免除されます。

保険料負担が免除されたうえで、万が一の場合は保険金が受け取れるため、ぜひ付けておきたい特約です。

保険料免除の特約は他の収入保障タイプの生命保険でもありますが、家族のお守りではさらに三大疾病生活費支援を付けることが可能です。

三大疾病生活費支援とは、3つの病気が原因で所定の状態になった場合、2年の間毎月の一定額の保険金が支払われる特約です。

病気になってしまうと就業できなくなることも多いので、2年間は保険金が受け取れると思うと治療にも専念でき日々の経済的不安を軽減することが可能です。

三大疾病は、日本人が最も多く発症するトップ3の病気なので、もしものリスクに備えて特約で手厚く保障をかけておくと良いでしょう。

家族のお守りは、保険料がずっと一定額である「平準払込方式」に加えて「逓減払込方式」が用意されています。

逓減払込方式を選択すれば、保険料は5年ごとに5％相当ずつ減少していくので、平準払込方式に比べて保険料払込の合計金額は安くなります。

子供は成長とともに教育費などにお金がかかっていくので、それに応じて保険料負担が軽減できるのは魅力的です。

ただし、逓減払込方式を採用した場合、最低支払保険期間が5年と2年のうち、2年しか選べなくなるので注意しましょう。

最低支払保険期間を5年にしておけば、保険期間満了日までの期間が5年未満になった時に死亡・高度場外状態になった場合でも、5年間は保険金を受け取れます。

逓減払込方式を選ぶと2年間しか最低支払保険期間が選択できなくなるのでその点だけ注意しておきましょう。

当サイトでは、現在家族のお守りの口コミ・体験談を募集しています。死亡保険選びに役立つ情報の場として、ぜひご協力お願いいたします。